今回、モノマニアでは、モネやルノアールなど、印象派絵画にインスパイアされ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)や愛知県美術館など、世界の美術館に絶賛された松井ニット技研のニットマフラーをご紹介します!
昔より繊維業が地場産業の、群馬県桐生市で100年続く老舗の繊維会社、松井ニット技研。その松井ニット技研が、印象派の絵画に魅せられ、その色遣いを研究し作り上げた、色彩鮮やかなニットマフラーがあります。このニット・マフラーのデザインと色遣いは、世界の美術館や、世界的なデザインショップからも高い評価を受けるほどの美しさ。それぞれのマフラーには、実際の印象派の絵画が、イメージされています。ニューヨーク近代美術館(MoMA)から依頼を受け、松井ニット技研のOEM商品として製作されたマフラーは、4年連続で販売総数NO.1になるなど、ニューヨークでも高い人気を得ました。しかし、その製法は、40年使い込んだ昔ながらの編み機を使い、ゆっくり、ゆるく、ロースピード、ローテンション、職人の手作業で、ひとつひとつていねいにつくられています。
この「昔ながらの職人技」と「美術館を唸らせたデザイン」のコラボレーションが、このマフラーの味わい深さでもあります。数百色という中で組み合わせの中から考えられた色遣いは、その年の限定カラー。来シーズンは同じものを作らないというこだわり。2007年の色遣いは、全部で5種類。メイン商品のマフラーと、親子でおそろいが最高にカッコイイ子供用マフラー、ソックスもあります。では、その松井ニット技研のマフラーをご覧ください。
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