「そばに置いておきたくなる」というテーマを基に、日常生活の中で隠されがちな掃除道具を、身近に置けるようにデザイン、工夫した掃除道具シリーズ 掃印(そうじるし)をご紹介します。「そうじるし」?どこかで聞いたような親しみやすい響きではありますが・・・今回、モノマニアがご紹介するのは掃除道具のシリーズです!!
天保元(1830)年創業の白木屋中村傳兵衛商店が製造したほうきを中心に、柿渋染を施ししたひも付きはりみなこだわりの逸品の数々。白木屋は貴重なほうき草を使用、職人の手によるハンドメイドの江戸箒の老舗。ほうき草は当たりは柔らかくてもコシがあるので、力を入れなくてもササッと掃き出しやすいのが特徴。 へたりにくく弾力がありごみを集めやすいほうきです。またデザインは数々の賞を受賞している大治将典氏が担当。そのデザインのテーマは「様々なことが、穏やかに、気持ちよく、繋がっていく」。まさに、飾って人に見せたくなる掃除道具なんです。電力を使わず、騒音や排気のない、体や環境に優しい、ちょっとレトロな掃除を毎日の生活に取り入れてみませんか。
→ 掃印 そうじるし
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